この記事は東京コミコン2025(東京コミックコンベンション)になんとなく行ってみた人の感想記事である。
エックスを見ていたらバック・トゥ・ザ・フューチャー40周年とかで出演者がゲストとして来ることを知った。
この映画は好きなので見に行きたい!と思ったけど東京かぁと思いきや、場所は幕張メッセで開催。
当日券を調べると5900円もする!?
前売りなら5500円、しかも日付指定。この時、12/6の昼間である。
5900円は高い!けど、前売り5500円に間に合うってことでポチッと買ってしまった。
12/7日曜、この日の開場は10時。10時ちょい遅れで会場に着いたら入場待ち行列が!
バック・トゥ・ザ・フューチャーのゲストの出るステージは10時半。
手荷物検査でノロノロ、電子チケットがうまくいかない人でストップしてしまったりで、会場に入れたのは10時40分ほど。
入口は幕張メッセの東京寄りの端の外側から入場でステージまでは遠い、これは無理だと諦めた。
さて、デロリアンを見よう!と思い、会場をウロウロ、なかなか見つからない。
どうもブースごとに仕切られていて通路からは見えないようになっていた。
目的のバック・トゥ・ザ・フューチャーブースを見つけ、なんとかデロリアンを発見!

意外と人はおらず、みんなそこまで興味はないようである。
では、入場待ちしてた人たちは何?と思ったら、セレブ(ハリウッドスターのベテラン)との撮影会や、サイン会で並んでいるようである。
撮影会の料金は別料金で、2万円台後半くらいでセレブによってバラバラ。
目玉のジョニーデップは75000円もする!
しかも、撮影が遅れて前日の土曜は夜の23時半頃までやっていて、それでも土曜分は捌ききれないで日曜回しになったとか。
日曜はジョニーデップが会場に現れたのは16時頃と前日の疲れがかなりあるよう。
セレブなのに、クタクタに疲れて撮影会、サイン会とは、とてもセレブとはいえないような働きぶりだなと思った。
初のコミコン参加であったけど、まとめると。
会場は1〜6ホールまで使用。
撮影会の会場と待機列で3ホールの半分は使われている。
他に小ステージ、小さいサークル参加スペース、物販、など。
映画の展示物などはあまりなく全体の1割くらいのスペースといった感じ。
物価高とはいえ、入場料で5900円、記念撮影はいちいち有料、または、物販購入者のみとなかなかお金のかかるイベントである。
あと、コスプレの人もいるけど、他のイベントと比べるとそこまで多くはない。
食べ物は、ホールの外の海側にキッチンカーが10数台ほどと食べ物はいろいろあった。値段はイベント価格なのでやや高め。
北欧の至宝と呼ばれる、マッツ・ミケルセンという方は映画をあまり見ないので知らなかったけど初めて知った。
洋画やアメコミなどは興味範囲外であるけど、幕張メッセは割と近いので興味ないイベントを除くのもいいものである。

