これほどにインパクトのある店主も今どき珍しい
それほど衝撃的な店だ
場所は
JR稲毛駅南口から徒歩3分ほど
住宅街の一角にある
店の外観はこんな感じ
もともとは居酒屋かな
外のタテ看板
店には11時45分頃着
先客は1組
店のなかはカウンター4席
テーブルが3つほど
一人で切り盛りしているのでこんなものか
この店には独自のルールがあるようで
店に入ると、カウンター横にある水か麦茶を入れて、その上に掲げてあるメニューから注文する
注文してから麦茶を入れても良い
今日頼んだのは
鶏の竜田揚げ(ネギ塩) 850円
ごはん量はどうするか聞かれ、普通と答えたが結構なボリュームだ
おかずも多いので、ガッツリ食べたい人にはいいだろう
女性には量が厳しいかな
小食の人はごはんは少なめと言っておこう
僕でさえごはん少なめにしとけば良かったと思ったほどだ
ごはんがもったいないからと言うので、食べ残すわけにはいかないとプレッシャーがかかるし
そもそも、店の外の看板の下の方をもう一度よく見てほしい
ごはんが売り切れ次第営業終了
ごはん?
おかずじゃなくて?
なんとも不思議なシステムだ
なので、ご飯の食べ残しは店の経営損失
食べきれるかどうか心配なら少なめにしておこう
ごはん、味噌汁、付け合せなどは普通だ
鶏の竜田揚げだけど、
かなり油っぽい
ネギも油で揚げていると思われる
油が古いわけではないと思うが、質が良くない?のか油ギトギトなので胃がもたれる
無論、油っぽいのが好きな人にはいいだろう
けど、食べ残すわけにはいかないので頑張って食べたよ
残したらお母さんに怒られちゃうからね
まぁ、怒らないとは思うけどムッとするかな
調理が終わると、おかあさんのトークタイムが始まる
ここは、よしもと新喜劇かといった雰囲気である
このお客さんとの雑談が生きがいなのだそうで、好きな人にはハマる店だなと思った
この店は完全に趣味の店なので値段も安い
店の営業も昼のみで売り切ったら店じまい
あと、個人店あるあるの釣り銭がないから万札は困るようだ
この店に行くときは、小銭を用意しておこう!
あとから、来店客もチラホラ
一斉に客が押し寄せると、調理が大変なので
お一人様は大歓迎だろう
むしろ、団体さんはお断りだ!
混雑時は料理の提供まで1時間待ちだそうな。
店の外に看板にも書いてあるので時間に余裕があるときに行きましょう!
お店の情報
お店のインスタグラムはコチラ
〒263-0031 千葉県千葉市稲毛区稲毛東3丁目9−12